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スクールカウンセラー・他
青山 朋子さん
「高校のスクールカウンセラー、
  中野区の教育相談員などの活動をしています。
  不安を振切って行動し、今に至っています。」
心理カウンセリングを学ぼうと思ったきっかけ
 音大付属高校で専任教諭として8年勤めていました。生徒や保護者からの相談が多かったのですが、日常の仕事もあり、じっくり相手と向き合うことがなかなか出来ないでいました。リストカットを繰り返す子やパニック障害をもつ子などが増え、経験からの対応だけでなく専門的な心理相談の知識や技術が必要だという思いが強くなっていた折、ある日、教え子がリストカットの壮絶な跡を私に見せ助けを求めてきたことで、「忙しくても何とか時間を作って専門的に学ぼう」と思い立ち、この学院を探し当てて入学しました。

現在の仕事
 卒業後一年半ほど経った2006年の秋に、クラスメイトとカウンセリングルームを開設(カウンセリングルーム・フリダヤ)し、そこでカウンセラーをしています。又、高校でのスクールカウンセラー、中野区教育委員会の教育相談員としても勤めています。
 高校で、専任教諭ではなくスクールカウンセラーとして働いている今は、一人一人とじっくり向き合える時間が取れるようになりました。最近は病名のつく生徒も多くなってきたので、病院との連携が必要になったり、担任の先生に 生徒との関わり方についてアドヴァイスしたりもしています。
 教育相談員は、一般公募していたものに応募しました。当然臨床心理士も応募していますので、肩を並べて採用審査を受けました。自治体ごとに活動内容に違いがあるようですが、私が所属している中野区では、来談する親子に対して、毎週別室にて並行カウンセリングを行っています。対象は、幼児から高校生までですが、小・中学生が特に多いです。
 私は、過去にこれらの他、神楽坂のカウンセリングルーム勤務したり、埼玉教育委員会の夜勤(泊り込み)の電話相談をしたり、デイケアセンターで活動したりもしていました。
「何事も経験!!」と思って不安を振り切って行動し、今に至っています。

学院での学びの中で印象に残ったこと
 クラスの中での実習がとても役立ちました。家では「人に弱みを見せるな」と言われて育ってきたので、クラスメイトとの実習で“相談する役”になった時、とっても困りましたし初めは苦痛でもありました。でも話すことで自分が思っていたことを客観的に見ることが出来たり、自分の想いに気づくことも出来たり、クライエントの変化を自分自身で経験することが出来ました。
 それから、教育分析(カウンセラーが受けるカウンセリング)も、とても力になりました。自己洞察はカウンセラーとして出来なくてはならないものですが、自分で気づいていない部分を教育分析で指摘されたりアドヴァイスして頂けるので、得るものが多く、今でもその時メモしたノートを持ち歩き、自分の振り返りに使ったりして何度も読み返しています。

メッセージ
 高額を払って勉強しているのですから、吸収できるものは吸収しつくすくらい、学院に噛じり付いていって欲しいと思います。入学した時の動機や想いを持ち続けることで、きっと学んだことを形にすることが出来ると思います。不安は尽きないでしょうが、不安があるからこそ勉強できるんです、不安をバネに頑張ってください!! 小さな経験でも、経験が自信になって自分を支えてくれますから、何事にも積極的にトライしていってください!!!
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