学院説明会 資料請求
訪問介護支援センター
佐藤 千秋さん
「普段仕事の忙しさの中で埋もれてしまっていた、私の本当の気持ち
 “もう一度心理学やカウンセリングについて勉強してみたい!”
という気持ちを思い出させてくれた
この学院に入学したいという想いが湧き上がってきました。」
 職場では管理職としても活躍され、対外的なコミュニケーションにもカウンセリング技術を役立てているという佐藤さん。さらに、カウンセラーとしてのスキルアップも目指すべく、勉強会にも積極的に参加し、日々努力されています!
心理学を勉強しようと思われたきっかけは何ですか?
 学生時代に“人に自分の気持ちをうまく伝えられない”というもやもやした気持ちを抱えて苦しんでいた経験がありました。こんなこと一人で考え込む自分は、おかしいのではないか・・・?自分は変なんじゃないか?と思って一人で落ち込んでしまっていた時期もありました。
 でもそんなときに、私のうまくまとまらない気持ちを辛抱強く、じっくりと、親身になって聞いてくれた恩師がいました。恩師に聞いてもらうと、心がすっきりとして気持ちがラクになりました。
 今思えば、それはカウンセリングのようなことだったのかもしれません。
 そんな体験がきっかけで、“私もこんな風に人の気持ちに寄り添えるようになりたい”という想いや、“そもそも人の心って何??”という漠然とした疑問を抱いたことが心理学を勉強しようと思った初めのきっかけだったように思います。そして、“私のように悩んでいる人のお手伝いが出来たら…!”と、心理カウンセリングを勉強したいという想いが日に日につのっていきました。
 福祉の学校に通っていた頃、少しだけ心理学・カウンセリングについて学びましたが、それだけでは満足できず、きちんとした技術として身につく学校へいつか通いたいと考えていました。

たくさんの心理学系の学校の中から、本学院を選ばれた理由は何ですか?
 “私が選んだ”というよりも、“学院が私を見つけてくれた”という感じでしょうか。
社会人として働き始め、半ばカウンセラーになるという夢をあきらめかけた時のことです。偶然、読んでいた新聞に日本カウンセラー学院が開講するという記載を目にしました。
 その時、普段仕事の忙しさの中で埋もれてしまっていた、私の本当の気持ち“もう一度心理学やカウンセリングについて勉強してみたい!”という気持ちが一気に湧き上がってきたのです。そして、すぐに学院説明に申し込み、入学に至りました。
 一番の理由は、“こんな気持ちを思い出させてくれたこの学院に入学したい”という想いです。

1年間の学院生活で一番の思い出、また心の支えになったものは何ですか?
 学院生活の一番の思い出として、私の中で輝いているのは、何といっても海外提携機関セイブルック大学院での研修です。学院では、修了試験で優秀な成績を修めた学院生に対してセイブルック大学院への招待特典があり、私はその対象者になることができました。
 研修のカリキュラム内容、そして多くの素晴らしい出会い、その他にもいろんな意味で本当に実りのある研修でした。「行って良かった!」と心から思えました。
 そして何よりの思い出は、一緒に一年間がんばってきたクラスメートと迎えた“修了試験合格発表日”ですね!皆でがんばってきたからこそ、ドキドキしながら合格発表の掲示板を見に行ったことを良く覚えています。私は、学院で本当に良い仲間に恵まれました。勉強を進める上での心の支えになったのも、やはりクラスで出会った仲間の存在です。
 仲間は、これからも大切にしていきたいですね。皆、将来の目的がはっきりしているせいか、良い刺激をいつももらえます。私もいい刺激を与えられるようにがんばらなきゃ!と思い励まされています。

学院で学んだことが仕事や日常生活にどのように役立っていますか?
 私は、在宅の訪問介護支援センターに勤務し、高齢者や障害を持つ方々の在宅生活のさまざまなお手伝いをさせていただいています。
 在宅生活を送られている方の自宅に直接訪問し、困っていること、本人や家族では十分に出来ないことのサポートが主な仕事です。掃除、洗濯、調理、買い物、通院の付き添いや送迎など日常生活全般に関してサポート、また、学院で学んだことを活かしながらメンタル面のサポートにも力を注いでいます。
 私は加えて、センターの責任者としてヘルパーさんたちのまとめ役をしたり、相談・クレーム対応やサービス内容の検討、見直しなども担当しております。健康保険適用の、制限のあるサービス提供ということから、“もっとこうしてあげたいのに……!”というジレンマが職員に生まれたり、“もっとこうしてほしいのに・・・!”という利用者の要望に応えられなかったり、そういったいろんな課題のある介護の世界で、どれだけより良い生活を送ってもらえるのか?職員にもどのように気持ちよく仕事をしてもらえるか?日々、試行錯誤の毎日です。
 責任者という立場上、対職員、対利用者、対他機関と、様々な場面でのコミュニケーションが本当に重要である為、学院で学んだコミュニケーション技術が非常に役立っています。中でも利用者の方々の対応には、学院で学んだ傾聴、受容、共感することは欠かせません。忙しい毎日に追われる中で、イライラしている時、何故自分はいらいらしているのだろうと立ち止まって考えられるようになり、より落ち着いて、サービス提供に向かえるようになりました。
 また、職場に活かすだけではなく、カウンセラーとしてのスキルアップも目指しており、日々の努力も欠かしておりません。卒業後も定期的に勉強会を開催したり、さまざまなカウンセリングワークショップに参加したりして、自己啓発・スキルアップに努めています。
 また、スクールカウンセラーにも興味があり、児童フリースペースにて、子どもたちと一緒に話したりする時間を持たせてもらったりしています。

今振り返ってみて、学院での1年間で一番の得たものは何ですか?
 落ち着くことの出来る心の余裕と、出会えた人々との繋がりです。また、“一生懸命やれば、必ず叶う”という、自信を一年間を通してもらえた気がします。

就職、独立を目指す学院生に、先輩からメッセージをお願いします。
 カウンセラーを志す上で、日々私自身が心がけていることは、“常に自分の心の声を聞く”ということです。自己一致ですね。
クライエントの前に立つ自分が、いかに自然な自分でいられるのか。いつも心がけている気持ちです。そして、素直になること。
 そして一番重要なことは“いつも、何事も、どなたからも、謙虚に教えていただく姿勢=ワンダウンの姿勢でいる”ということです。カウンセラーでなくとも、大切なことだと思いますが、特にカウンセラーは、『先生』と呼ばれますよね。だからなおさら、意識していきたいことだと思っています。

これから心理学を勉強しようと考えている方へメッセージをお願いします。
 私が私を良く知る周りの人々からまず言われたことです。
『物事を整理して伝えられるようになったね。』
これはカウンセリングの実践練習の中から習得したものですが、自分の気持ちをより明確に、分かりやすく話せるようになったので、コミュニケーションがよりスムーズに出来るようになり、私自身も楽になりました。
 自分を見つめて、今まで隠してきた嫌な部分に直面しなければならないことが、これから沢山出てくるかも知れません。でもきっとそれは自分を高めるステップになり、きっと私のように、自分自身がもっと楽になれることだと思っています。どうぞがんばってください。
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