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会社経営
O.Kさん
  「遠回りしながら何気なく磨きをかけてきたコミュニケーション技術でしたが、
 その技術の理由を勉強の中で見つけることが出来ました。」
心理カウンセリングを学ぼうと思ったきっかけを教えてください。
 IT関連の企業を創業し、現在社長として、多くの社員を預かっています。IT関連に勤める社員は比較的心の病を抱きやすいと言われていますし、実際そういう話を多く聞きます。そのような環境の中で、社員の気持ちを理解し責任もって預かり、社員と一緒に事業活動をしていくということを考えた時に、心理の勉強は有意義であろう、と感じて学び始めました。

 最近は企業のリスクマネージメントが叫ばれていますけれども、今後の企業において最大のリスクマネージメントは人のメンタル的な部分の対応だと考えています。

1年間の学院生活においてどんなことを学ばれましたか?
お仕事に「心理カウンセリング」はどのように役立っていますか?

 学院で学んだことで、今まで何気なくやっていたなーと感じたのは「ビジネスのプロセス指向的な考え方」でした。そういう意味では仕事や自分のコミュニケーションの中で、「これはこういう理由があるんだな」と再検証できたり、再検証ができたことで、分かり易く人に伝えることが出来たり、自信を持って仕事に組み込んでいく事が出来るようになった、ということがあります。

 今まで何気なくやってきたことを再整理して、仕事的に適ったものに仕上げなおしていく意味では、非常に役立っています。

 仕事の場面では、何気なくソリューションフォーカス(問題解決思考)やウェルフォームドゴール(適切な目標)など実際に行っていましたし、有効です。もっと身近なところで言うと、私は仕事の打ち合わせをする際に何でもホワイトボードに書いていき、対面でなくホワイトボードに向かって物を考えたり、お互いのコミュニケーションを取るようにしているんですね。こういう方法を取ると、物事が整理され、ゴールとプロセスを上手く作れることが多いな、と日常的に感じていたわけです。心理カウンセリングの勉強をし、今まで行っていたホワイトボードを使ったコミュニケーションは、「人と事を分ける」「三角形を作る」という心理的な裏付けもあることだったんだ、と思いましたね。

 また、心理カウンセリングでは、「問題の原因が分かることが必ずしも解決に結びつかない」ということがあります。ビジネスの世界では、PDCAサイクルのような考え方がスタンダードです。問題には、原因があり、それについての対策や効果検証があるわけですが、原因を追究したって一向に前進しないこともあるんですよね。ですから、ビジネスルールと言われていることでも、ケースによっては、確かに有効的なルールでない部分の発見もありました。

 ビジネスの世界だけでなく、日常でも目標に向けての活動をしようとしたときに、心理カウンセリングの考え方が活きてくることがあります。

 私はビジネスマン経験が20数年あります。元々営業もしていましたから、人とコミュニケーションとる場面が多くありましたし、創業して14年になりますがそこでもコミュニケーションは必要不可欠で、独学でコミュニケーション技術の向上に取り組んできました。ですがそれは、あくまで我流で勉強したり、成功体験の中で自然に身につけてきたことなんです。遠回りしながら何気なく磨きをかけてきたコミュニケーション技術でしたが、その技術の理由を学院の勉強の中で見つけることが出来ました。

 良い気づきもありましたし、一方で反省もありましたが。それを見つけられたことはとてもプラスになったと感じています。

心理カウンセリングを学んでいる学院生、これから学ぼうと考えている方々へメッセージをお願いします。
 学院では、自分が社会のどんな立場でどんな仕事をしているかはお話していないんですが、一生徒として、皆さんと一緒に楽しい時間を過ごさせていただけて感謝しています。年長者ですし、私なりに目的を持って勉強しにきていたんですけれども、ビジネスを背景にした私の疑問や質問に対して、きちんと正面から一人の生徒として対応してくれた講師の先生にも感謝しています。

 人生って人と人の出会いだと思っています。一人では生きていけないわけですから、必ず人とのつながりをどこかで持ちながら生きていかなければいけないと思っています。どうせ人と関わるなら、その関わり方は気持ちイイほうが良いですよね。自分にとって、相手にとって有益なほうが良いですよね。

 そういう意味で、ここで勉強することで、「自分自身の日常生活も、自分と関わる人達との時間の過ごし方も今までとは違う好ましい形に変わる」という風に考えて、学んでみるのはいかがかな、と思います。
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