学院説明会 資料請求
民間企業 人事部
木村 仁美さん
「相談を受ける社員に対して、
 肩の力を抜いて素直に向き合えるようになったと感じています。」
心理カウンセリングを学ぼうと思ったきっかけを教えてください。
 これまで企業で働いてきて自分が積み重ねた経験を、会社の中で活かすだけではなく、何か形にして活かして行きたいと思ったのがきっかけです。このまま会社の中で日々の業務に追われてゆくのではなく、今までの経験を土台にしたうえで将来的に独立でき、資格としても表現できるものは何だろう、と考えた時に「カウンセラー」という職業にたどり着きました。

 色々な教育機関や資格がある中で、資料請求し説明会に足を運んで、自分のカウンセラー像がこの学院にあると感じました。また、自分自身について考えてみたい、コミュニケーション力を磨きたいという思いも、学院のカリキュラムで対応できると感じ、入学を決めました。

お仕事に「心理カウンセリング」はどのように役立っていますか?
「心理カウンセリング」を学ぶ前と後では変化がありましたか?

 会社で担当している業務のひとつに社員の健康管理(社員へのヒアリングや産業医との連携、休職した社員の復職支援など)があります。心理カウンセリングに関心を持ったきっかけの一つに、うつ病やメンタル疾患で休職する社員の増加があります。本や社内研修等で得た知識を参考にしながら対応をしてきましたが、常に「自分の対応は間違っていないか」という不安を抱えながら社員に対応するのは申し訳ないと思っていましたし、回復できずに退職する社員を何人も見ているうちに、自信を持って対応できるようになるために知識と技術を身に付けたいと考えるようになりました。

 勉強する前は、知識や技術を得れば対応もスムーズに自信を持ってできて、良くしてあげられるのかな、と考えていました。しかし、会社には制約があって、お休みしている方は会社で決められた期間しか休めず、その期間に回復できなければ退職するしかありません。話を聞いて何とかしたいと対応しても、その社員の所属している部署と社員本人の折り合いが付かないこともあります。心理学の知識や技術を身につけたからといって、「誰もが満足する結果を得られるわけではないんだな」と改めて認識しました。

 学んで変わったのは、そういう現実を自分自身が受け入れられるようなメンタル面の強さが身についたことですね。以前はどうしようもないことを「どうしたら良いんだろう」と悩んだり、「何とか助けてあげたい、どうして部署の人はわかってくれないんだろう」と、周りのせいにしていたところがありましたが、心理カウンセリングを学んだことで、「あるがままを受け入れる」というか、自分自身の考えを受け入れられるようになりました。

 また、以前は対応する社員に対して同情の気持ちがあったと思います。そういう気持ちでの対応は、本当の意味でクライエント(社員)の話を受け止めて、共感し理解することができない、と学びの中で気づきました。自分自身をあるがまま、感じるままに受け止めることが出来るようになってから、相談を受ける社員に対して肩の力を抜いて素直に向き合えるようになったと感じています。

心理カウンセリングを学んでいる学院生、これから学ぼうと考えている方々へメッセージをお願いします。
 学院で学ぶ課程で、時には目を背けたい自分に向き合わなければならないこともあるかもしれません。ただ、そういう経験をすることで、今まで気づかなかった自分自身の可能性を見つけ、広げることができると思います。私自身も入学当初思っていた以上に、「もっと色んなことができるのではないか」という可能性を感じています。

 また、クラスメイトから得たこともたくさんあります。さまざまな年齢・職業の人がいて、そういった方たちが持っている様々な思いに触れ、それぞれの目標に向かって過ごす一年は自分にとっての財産になりました。

 一年を有意義に過ごしてください。一年は長いようであっという間です。頑張ってくださいね!
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