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歯科医・労働衛生コンサルタント
東 輝美さん
「生活習慣を改善するモチベーションの構築に、
心理カウンセリングのアプローチが役立っています。」

心理カウンセリングを学ぼうと思ったきっかけを教えてください。
 二つあります。友人や職場の人から相談を受けることが多く、自分の対応が適切なのかどうか相手の不利益になってないか不安に感じることがあり、きちんとした対応を学びたいと考えたのが一点です。

 二点目は、職業柄人と接することが多く、心理的な面を学ぶことが有益だと感じたことです。

現在のお仕事を教えてください。
お仕事に「心理カウンセリング」はどのように役立っていますか?

 歯科医師をしています。傾聴を学んだので、患者様から症状をお聞きする時に症状をありのままに聞いて共感と理解を示すことで、信頼感・安心感を持ってもらえているように感じます。患者様との関係性が良くなったのが一つですね。

 また生活習慣病といわれる口の中の病気(歯周病)は全身疾患(心疾患、メタボリックシンドローム、肺炎、骨粗しょう症、糖尿病など)と関係があって、体の症状を悪化させていくことがあります。生活習慣の改善が症状の改善に繋がるのですが、生活習慣を改善させるモチベーションの構築にも心理カウンセリングのアプローチが有効です。

 勉強前も生活習慣の改善が上手くいくケースもありましたが、勉強後は上手くいくケースが格段に増え、且つ短期間でできるようになったことが大きな違いです。短い時間で患者様との関係性(信頼関係)を確立でき、患者様が信じてくださって、実際に行動に移し、結果としてモチベーションが上がる、ということが起こっているので、学んだ効果を実感しています。心理面からサポートやアプローチが全身疾患の症状を軽減させていくことに、役立っています。

「心理カウンセリング」を学ぶ前と後では変化がありましたか?
 職場のスタッフとのコミュニケーションも良くなったことがあります。仕事が円滑に進みますし、関係性が良いので職場の雰囲気も良好で、結果患者様もリラックスした環境で診察を受けられているようです。

 学院で学んだ交流分析の中で「他人と過去は変えられない」という言葉があります。この言葉から、「人は変えられないんだ。自分がまず変わらなきゃ」という自覚ができました。以前はスタッフに対して「何で・・・してくれないんだろう」という思いを持つこともありましたが、「まず自分が変わる」という自覚を持ってからは、スタッフがちょっとでも何かしてくれたら、「今日は・・・してくれたから仕事がしやすかったよ。ありがとう」と具体的に言う様心がけました。そうしていると、スタッフも率先してどんどんやってくれるようになり自分としても仕事がしやすく、お互いに「ありがとう」と言いあえる円満な関係ができました。本当に学んだことが公私共に糧になっています。

 自分自身のことでいうと、もともと上がり症のところがあったんですが、そのセルフコントロールが出来るようになりました。人の目を見て落ち着いて話せるようになり、自信になりました。きちんと自分の伝えたいことを落ち着いて伝えられるということは大きなことだと思います。

 講義の内容や実習ももちろんですが、講師の先生の真摯な姿勢や同じ志を持つ仲間と一緒に学べたことが心強く、自分を良い方向へ変えていくことが出来たのではないかと感じています。

1年間の学院生活においてどんなことを学ばれましたか?
 プロであることの大切さを学んだと思います。クライエントの問題を、対等の立場で、同盟関係を作って解決方向に向かうこと。クライエント自身から解決方法を教えていただくまでの援助をすることの大切さを学びました。

 また、「人は、より良く変われる力がある」という希望を持てました。その援助をするために「自分自身が相手のために何が出来るか」という思いやりの心を磨く必要があり、そのためには人間性を高め、自分自身を知ることがいかに大切かということも学んだことの一つです。

心理カウンセリングを学んでいる学院生、これから学ぼうと考えている方々へメッセージをお願いします。
 「心理カウンセリング」は、相手や自分自身の問題になっている症状を消したり、より良い自分になるためのものだと考えています。より良い自分になる・相手が良い状態になる・より良い環境を作る、そういう「種」を学院で学ぶことでもらえると思うんです。目標を持って将来どういう花を咲かせるのかはゴールによってそれぞれだと思いますが、「種」を得るという意味では学院で過ごす一年は意味のある一年だと思います。

 どうぞあなた自身の未来に、あなただけのステキな花を咲かせてください。皆さんと一緒に活躍していければ良いな、と思っております。

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