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看護師・ケアマネージャー
井上 律子さん
「学院で学んだカウンセリング技術を活かしながら、
ターミナル期の患者さんの心のケアに努めています。」
 ターミナル期の患者さんと接する仕事をしている井上さん。人の生死に関わる仕事の中で時につらい思いをされることもあるそうですが、残された家族の方からの「ここの病院に来て良かった。」という言葉を励みに日々頑張っていらっしゃるそうです。


心理学を勉強しようと思われたきっかけは何ですか?
 福岡の病院で、透析を担当していましたが、透析の患者さんは透析以外にも家族のことなど、色々な悩みがあり、看護の勉強だけでは、その方たちの対応が思うようにいかない事を感じ、心理学を勉強してみようと思いました。しかし福岡には、勉強する場が少なく、東京の通信制の大学で心理学を勉強しようと思ったのですが、仕事をしながら勉強を続ける事が難しかったので、通学制である日本カウンセラー学院を選びました。

仕事と勉強を両立するために、何か工夫をされた事はありますか?
 看護師の仕事だけでなく、ケアマネージャーという仕事もしていたので、仕事を持ち帰ることも多くあり、通学時の電車の中や、朝早く起きて勉強したり、また、仕事に行く前に本を読んだりと、色々工夫しました。資格試験は、クラスの仲間と調和がとれていたので、学校が終わってから勉強をしていました。

現在のお仕事の内容について具体的に教えてください。
 学院を卒業した当初は、看護師とともにケアマネージャーをしながら家族の方や患者さんの相談業務に関わっていましたが、その中で看取りの場という、患者さんの臨終の場に立ち会うことがとても多くありました。そこで、ターミナルケアを勉強したいと思い、昨年の3月からホスピスを持つ聖ヨハネ会桜町病院に転職して、現在は、ホスピス待ちの患者さんや、ターミナル期にある患者さんと接する仕事をしています。そこで、カウンセリングの勉強を活かしながら、患者さんや家族の方の色々な悩みの相談など、心に関わる部分をフォローしています。

就職、独立を目指す学院生に、先輩からメッセージをお願いします。
 これから先、カウンセラーという心理面のケアを求めている所はたくさんあると思います。医療機関もそうですが、学校で勉強したことが家族や友人、職場の人間関係など、日常生活に活かせます。また、カウンセラーになるには、いろいろな経験が必要です。社会勉強やいろいろな経験をした上で、カウンセラーという職に就いていただきたいと思います。

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