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| 心理カウンセリング・ベーシックコースから、心理カウンセラーへのステップを一つひとつ進んでいこう。 |
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【学習内容の全体像】
心理カウンセラーの活動は多岐にわたります。心理テストなどを用いて人の心の特性を査定することもあれば、円滑なコミュニケーションやストレスへの対処方法について教育すること、あるいは療法や症例を調査・研究することもあります。日本カウンセラー学院のカリキュラムでは、その多岐にわたる活動うち、「心理学に基づく相談援助の基礎」としての心理カウンセリングを学んでいきます。この基礎は、私たちが心理カウンセリングの本質、格にあたると考えているものです。
心理カウンセラーは一般に「専門職」と言われます。その専門性は、人間心理への深い造詣であったり、相談対応技術であったりと、さまざまに捉えることができるでしょう。しかし、心理カウンセリングを学び始めるにあたって最初に強調しておきたいのは、心理カウンセラーが「人を尊重すること」の専門家であるということです。このことは、専門知識に基づいた解決策を示すことや、相談者の複雑な心理メカニズムを解明することよりも重視されるべきことと考えます。このような視点を「ヒューマニスティックな人間観」と言います。日本カウンセラー学院のカリキュラムでは、ヒューマニスティックな人間観に基づいて相談者と関わる能力を育み、またそのうえで心の仕組みや働きなど、心理学的なさまざまな専門知識を習得することを目的としています。
・心理カウンセリングの段階・プロセス
日本カウンセラー学院のカリキュラムでは、心理カウンセリングを何らかの「ゴールの実現」のために行うものと仮定し、その段階を4つに分けています。この心理カウンセリングの段階・プロセスは、あくまでも心理カウンセリングを学びやすくするためのひとつのモデルです。実際の心理カウンセリングにはさまざまなプロセスがあり、必ずしも定式化できるものではありませんが、(1)心理カウンセリングが何らかの「ゴールの実現」のためのものであること、(2)心理カウンセリングを4つの段階に分けていること、の2つを前提に学習を進めます。
・アプローチの分類
またアプローチの分類としては「感情」「思考」「行動」の3つをあげています。これは、心理カウンセリングでは相談者の「感情」に注目したり、「思考」に注目したり、「行動」に注目する、とういうことを表しています。人の活動を感情、思考、行動に分けて捉えることも、ひとつのモデルとして学習を進めます。
→カリキュラム
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