2010/08/30
今日は、行動療法から更に発展した認知行動療法を学びました。
講義内で一番インパクトがあったのは、「出来事が悩みを作るのではなく、その出来事に対する自分の信念の偏りが悩みを作るのである」という部分でした。自分が悩んでいること=他人も悩むこと、と思っていた自分にとって、まさに目からうろこでした。物事の捉え方(認知)によって、それが悩みになったりならなかったりするんですね(><)
そう言えば、辛い経験(例えば失恋、リストラなど)をしても、ひどく落ち込んじゃう人もいれば、そんな状況でも前向きに頑張れる人っていますもんね!
先生が言ってました。「物事を受けとめる時、理性的に受け止めらる人と、非理性的に受け止めてしまう人がいる」と。この認知行動療法では、物事を非理性的に受け止めてしまう思考パターンからの脱却をめざし、理性的信念(理性的な受け止め方)を学習し、行動変容を目指す療法とのこと。最近この認知行動療法が脚光を浴び、うつにも有効と言われていますが、やっぱり物事の捉え方って、本当に大事なんだなって思った講義でした。
カテゴリー: 講義の様子 |
2010/08/23

一生懸命ノートをとる生徒さん
早いもので、今日から第3章「解決の姿、行動に焦点をあてる」です。今日はその中で、行動療法を学びました。
今までは相談者の話しを聞く際に、主に感情に焦点をあてて傾聴してきましたが、行動療法ではその名の通り、行動に焦点をあてて具体的に行動変容を目指すアプローチとのこと。
精神分析では、意識・無意識といった目に見えない心の働きを分析していましたが、心理学とは、「客観的に観察可能な目に見える結果を生むものであるべきだ」という思想のもとに生まれた療法だそうです。観察可能な目に見える結果・・・?何かピンとこなかったので、先生に聞いてみると・・・、例えば「楽しい」という気持ちは目に見えないでしょ。目に見える行動とは、「口角が上がり、歯が見えて目じりが下がり・・・ 」ってことだよ!と、教えてもらいました。う~ん、なるほど!
行動療法では、例えば「緊張しないようになりたい!」と訴える相談者がいたとすると、緊張しないとは、具体的に目に見える行動に表すとどういうことか?と、相談者に尋ねて掘り下げていき、「手足が震えず、地に足をつけて、相手の目を見据えて話すこと」というように、目に見える形で解決の姿をイメージさせ、その姿を実現すべく行動変容を起こす療法だそうです。
う~んなんだか刺激的・・(><)!!
カテゴリー: 講義の様子 |
2010/08/07
今日は交流分析の最終回!交流分析の集大成ともいえる脚本分析を学びました。
交流分析の目的は、「自律的に生きる」、「親密な時間をより多く過ごす」という二つの目的がありましたが、これらを実践するために、まずは自分のことを深く知ろうということで、自分の自我状態、コミュニケーションパターンやラケット感情、基本的構え等を今まで学んできました。
ではこういった自分のコミュニケーションパターンやラケット感情は、そもそもどこで身についたのか?これを探るのが脚本分析です。人は幼児期に親や保護者的役割の人と関わる中で、無自覚に、自分の人生を「人とはこうやって関わっていこう。こうやって生きていこう!」と決めて、その通りに生きていくとのこと。まるで自分が決めた脚本通りに生きるように・・ 。
その脚本が望ましいものであればいいのですが、幸せな人生を送るのを妨げたり、破滅的な影響を与えている場合、再決断療法によって、脚本を書きかえ、これからの人生を変化させていくことができるそうです。
脚本かぁ・・・正直ちょっと半信半疑でしたが、もし一人ひとりに人生脚本があるなら、ダイアナ妃は幸せになる一歩手前で・・・というような人生脚本を書いていたのかなぁ・・・と、ふと考えてしまいました。交流分析では、運命とか宿命はなく、一人ひとりが自分の脚本を作り、その通りに生きているとのこと。
あくまで一つの理論ですが、でも折角の一度の人生、いろんな出会いを大切にしながら、明るく楽しく前向きに生きていきたいなぁ、と思った講義でした。
カテゴリー: 講義の様子 |
2010/07/30
今日は交流分析の3回目で、「ゲーム分析」という分析理論を学びました。

休憩時間のひとコマ
「ゲーム」とは、コミュニケーションの最後にお互いが嫌な感情を持って終了するコミュニケーションパターンの1つだそうです。私はある特定の友人と話をしていると、必ず最後に不快な感情
を抱き会話が終了する・・という経験が何度かありました。表面的にはまともに話しをしているのはずなのに、なにかこう、嫌~な感情が残る・・というのはゲームをしていたわけですね。納得!!
ちなみにどんやなりとりをしていたかと言うと・・・
友人「最近美味しいものたべてないなぁ」 私「そうなの?私結構食べるよ。何で食べないの?」 友人「だって太りそうだし・・」 私「そんなこと気にしてたら、ずっと食べれないでしょ」 友人「まぁそうなんだけど・・・」 私「カロリー少なくても美味しいものたくさんあるよ!」 友人「でも最近お金もないしね」 私「・・・」 友人「・・・」 そしてお互いなんとも言えない嫌な気持ちになって会話終了。
先生に聞いたところ、こういったゲームは、私の自我状態を「大人のこころ A」に移し、「○○ちゃんは何食べたいの?」と言えば、ゲームにならず、会話は弾んでたのでは?とのこと。私的には「じゃあ食べなきゃいいじゃん!」と言えばいいのかな?と思いましたが、先生から、アウト!と言われました。またゲームが始っちゃうとのこと。反省・・。
まずは、自分のコミュニケーションパターンを知り、自らゲームを起こし他人を巻き込まない、また相手がゲームをしていたら相手のゲームに乗らず、自分の自我状態をAに移し終了させることが大事なんだなぁ・・と実感した講義でした。
やっぱり気持ち良いコミュニケーションをしていきたいですよね。
カテゴリー: 講義の様子 |
2010/07/23
今日は交流分析の2回目で、「交流パターン分析」を学びました。これは自分と相手のコミュニケーションパターンだそうです。
コミュニケーションには3パターン「相補的交流」・「交差的交流」・「裏面的交流」あるのですが、特に印象に残っているのは「裏面的交流」でした。これは言葉でやり取りしている一方で、言葉には出していないノンバーバル(表情や声のトーン)でのやり取りも水面下で同時に起きているコミュニケーションとのこと。会話の最後には嫌な感情が残ったりするそうです 。
自分を振り返ってみると・・・先日出かけた友人との会話を思い出しました。言葉の上ではスムーズにやり取りできていましたが、なんか漠然としたモヤモヤ感が残ったのは、実は裏面的交流をお互いしていたのでは・・(;一_一) ?
カテゴリー: 講義の様子 |
2010/07/16

自我状態の説明をする雨宮先生
今日からいよいよ交流分析です。交流分析とは、「より良いコミュニケーションパターンを構築するための理論と実践」だそうです。今日はその第一歩ということで、構造分析を学びました。エリック・バーン曰く、人の心には3つの自我状態「親(P)のこころ・大人(A)のこころ・子ども(C)のこころ」があるそうです。
自分に当てはめると・・・「あるある」がいっぱいありました。例えば、遊園地でジェットコースターに乗るために、長蛇の列の最後尾に自分がいるとします。この列の長さから判断すると1時間は待つかな?⇒これは大人の心(論理性)が反応しています。早く乗りたいなぁ!ワクワクする!!は子供のこころ(感情・欲求)が反応しています。また片側で、列にきちんと並ばずに横入りする人を見かけたりすると、ちゃんと後ろから並ぶべきだ!と思ったりします。これは親のこころ(世間の価値観)が反応しています。
3つの自我状態はいったりきたり、早いと秒単位で移動するようです。人のこころっておもしろいなぁ、と思った講義でした。こういったことを意識することで、いろんな気づきが生まれて自己一致に向かうんでしょうね。きっと。
カテゴリー: 講義の様子 |
2010/07/10
今日から第2章が始りました。その名も「心の仕組みと働きを知る」です。今日はその1回目で精神分析を学びました。
フロイドが19世紀後半に無意識を発見たそうです。自分では自分をしっかり知っているつもりでしたが、意識って実は1割しかないそうです(><) 講義で特に印象が残ったのが、防衛機制です。「これ、あるある」っていうのがいっぱいありました。気づかないところで、人間ていろんな防衛をして自分を守ってるんですね。
無意識にある自分の本当の感情に気づいたときに、きっと自己一致につながっていくんでしょうね。なんだか怖いような・・・。
カテゴリー: 講義の様子 |
2010/07/05

身振り手振りを使い指導する青山先生
今日でいよいよ第1章「来談者中心療法」が終わりです。
先週に引き続き実習を中心に行いました。前回の実習時に行ったペーシングやオウム返しにプラスして、クライエントさんの話の要約、それにいたわりねぎらいの言葉をかけるトレーニングをしました。
同時にいろんなことを意識するのは難しいなぁ・・。先生は車の運転と同じで、少しづつ慣れてくるとは言ってたけど・・。少しづつ身につくよう、日常生活でも学んだ技術をもとに、友人の相談にのる時に、プチカウンセリングをやってみようかな?
カテゴリー: 講義の様子 |
2010/06/25
今日は、来談者中心療法を使った実習をメインに講義が進みました。
具体的には、適度なアイコンタクトやペーシング(うなずき・あいづち)などを意識しつつ、オウム返しを交えて受容的にクライエントさんの話を聴くトレーニングです。
友人に相談されると、ついついアドバイスをしてしまったり、否定的なことを言ったりしてしまいがちでしたが、「受容的な関わり」というのがなんとなくわかった気がします。特にクライエント役の時に、話を邪魔されずに聴いてもらえることで、ものすごく話しやすく、理解してもらえた!という感覚を持つことができました。
でも人の話をじっくり聴くのって大変だなぁ・・ということもカウンセラー役の時に同時に実感しました。
少しづつですが、今まで学んだことが身についてきた感じがします。次回も実習が続きますが、楽しんで頑張りたいです!
カテゴリー: 講義の様子 |
2010/06/21

みんなの前でデモを行う生徒さん!き、緊張します(><)
第1章で学んできた来談者中心療法も残すところあとわずかになりました。
今日はそのまとめの1回目ということで、いままでの復習と実習中心に学びました。実習では、クライエントさんの悩みに3人の異なるカウンセラーが相談にのる、という形で行われました。カウンセラーの接し方によって、クライエンさんの気持ちが大きく変わる姿を目の当たりにしてびっくりしました。
カウンセラーの一言一言や、ノンバーバルの部分が、カウンセリングに大きく影響するのだと実感しました。
カウンセリングの学びは奥が深い!!
カテゴリー: 講義の様子 |